メンズエステで働いていると8割くらいは言われる過剰要求。抜いてほしい!個人オプションある?自分で抜く!裸を見てほしい!などあります。
断り方一つでお客様の態度が豹変したりリピートには繋がらなかったりなどなど。人によって最初のお断りで何も言わない方もいますが、気分を害されて怒ったりするお客様もいます。
頑張って働いているのにそういうお客様がいる事で病んで辞めていくセラピストさんも多々いました。
長年セラピストとして携わらせて頂きお客様を嫌な気持ちにさせず、リピートへ繋げる黄金法則を経験をもとに解説していきます。
これを活用する事で気持ちもあがりメンズエステで働いてて楽しいと感じることも多々あります。
Contents
過剰要求される場合の対策ステップ③

ステップ①お客様を嫌な気持ちにさせない断り方【主導権は自分で握る】
お客様はワンチャンあればと思う人からそれを目的として来られるお客様が多いです。もちろん全員ではないですが、思ってる人の方が大多数。
ですのでまずは、お客様に共感していく事が大事です。初めてのお客様とかはその時に会ってこれから会うこともないかもしれません。
だからただのお客様とは思わずに友達以上恋人未満まではいかなくともそれに近づけるように距離を縮めていくように意識します。
これを意識するだけでお客様は要求レベルが下がります。
8割の方は抜き要求はされます。まず1度目の要求は共感し受け入れましょう。
えっ受け入れるの?ってなりますが、受け入れるのはあくまでお客様の気持ちの部分です。
『そういう気持ちになりますよね』って共感してからもちろん抜きはしませんが、普段やらない特別なマッサージをしてみたり、密着度を増やしてあげて寄り添ってあげる。
※お客様に『ここまでしてくれるんだ』と思わせる事が大事です。それでもしつこく言われる場合はステップ②に行きましょう。
ステップ②しつこく言われる場合
それでもしつこく言われる場合は、いつも以上に縮めていた距離を少しづつ離して行きます。
会話や施術の流れを変えていく。しつこく言われるからパタっとやめてしまうとお客様の気分自体も下がってしまうため、徐々に下げていく事を意識する。
会話を少しずつ少なくしていったり(あまりに酷ければ無言にします)、密着を少なくして一度雰囲気を変えていきます。(触る部位を変えたり、体勢を変えたり)
ただし、ここまでのお客様ならリピートにもなりやすいですし最後には何もなかったかのように接すると次に繋がり、次は何もないと思いそれでもきてくれるお客様がいます。
※お客様に『やっぱり無理なんだ』と思わせる事が大事です。それでも、最悪の場合不機嫌になったり帰ってしまうお客様がいたりする場合はステップ③に行きましょう。
ステップ③怒ってくるお客様の場合
やっぱり無理なんだと思わせる事ができずに不機嫌になったり怒ってくるお客様も中にはいます。そして、紙パンツを脱いで裸を見せてきたり、自分で抜こうとしたり。
その場合には、逆に怒ることもします。
正直リピートにならなくても良いですし、それを求めてるなら風俗に行ってもらえたら良いしルールを守ってくれない場合は怒ります。
お店に電話し強制終了にしますなど言って終わらせます。
※お客様に『本当に無理なんだ』と思わせる事が大事です。
まとめ
ステップ①である程度ボルテージを下げる事が出来ます。ここでどれだけサービス力を上げる事で後で嫌な思いをしないでも済むという事です。
ステップ③のお客様が多い場合は自分のサービス力、コミュニケーション力が低い可能性があります。
ですが、ここに気付けない限り良いお客様のリピートも一緒に減りますし、働いていて楽しみなんて見つかりません。
まずは、自分の意識を変え色々な方法を試して見て下さい。そこから徐々にお客様と向き合える方法が見つかりますので!